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ママに知ってほしい栄養のお話、全5話です。必読です! |
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障害を持って生まれてくるリスクを減らしてあげたい・・・ |
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赤ちゃんをお腹の中に授かった時、
「健康な赤ちゃんを産みたい」、「障害をもちませんように・・・」
と誰もがと願うものです。
しかし現実は不幸にも障害をもって生まれてきてしまう赤ちゃんもいます。
お腹の赤ちゃんのために、障害をもって生まれてくるリスクを減らしてあげられることはないんだろうか・・・
どのお母さまも思っていらっしゃいますよね。
今できること・・・あるんです。障害をもって生まれてくるリスクを減らす方法が。それが葉酸です。葉酸がどのように良いのか説明していきましょう。 |
ところで葉酸てなに? |
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まず最初に葉酸についてお話しておきましょう。葉酸はほうれん草などに含まれる水溶性のビタミンB群の一種です。その名の通り、植物に多く含まれています。
ビタミンはほかの栄養素のはたらきを円滑に進める働きをします。人の体を車に例えるなら、炭水化物やたんぱく質が車を動かすためのガソリンであり、ビタミンは車のエンジンを動かすためのエンジンオイルにあたりるそうです。
※Healthclickさんのサイトの説明文がとてもわかりやすかったので参考にさせて頂きました。 |
葉酸が不足すると先天性異常のリスクが高まります |
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胎児の細胞の発達が目覚しい妊娠初期の過ごし方がとても大切なのは皆さんもご存知かと思います。この時期に「葉酸」は神経管閉鎖障害の発症リスクを低減するために大切な役割を担っています。
葉酸はDNAを構成している核酸やたんぱく質の合成を促進するという働きを持っています。最も細胞が成長する妊娠初期(妊娠12週まで)に葉酸を十分摂取すると以下の効果が期待できます。
妊娠する1ヵ月前から妊娠12週まで葉酸を1日400μg摂取すれば、
神経管閉鎖障害児の出生リスクを70%軽減
ということは、葉酸が不足する先天性異常のリスクが高まるということですよね。 だから妊娠したいと思ったら、その時(妊娠前)から葉酸を摂るように心掛けたいですね。
また、妊娠初期の葉酸の摂取は厚生労働省も推奨しています。 |
妊婦さんに必要な葉酸の摂取量は? |
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妊婦さんに必要な葉酸摂取量は、1日400μg(=0.4mg)成人の約2倍必要です。また、授乳期の女性は280μg必要だと言われています。
授乳中は貧血になりやすいです。葉酸不足は悪性貧血になりやすいと言われています。 ちなみに私は授乳時に貧血になりました。特に母乳育児をされるママさんは積極的に葉酸を摂りましょうね。 |
葉酸は摂りすぎることはありません! |
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葉酸は水溶性ビタミンなので、過剰分は腎臓から尿の中に排出されるため、それほど過剰摂取に敏感になる必要はありません。 |
どの植物をどれくらいの葉酸が含まれているの? |
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ほうれん草(2株/60g) 126mg
ブロッコリー(2房/50g) 105mg
いちご(中5個/75g) 68mg
かぼちゃ(4cm角2切/60g) 48mg
オレンジ(中1個/130g) 44mg
※ご提供:キョーリン製薬株式会社 |
食物で1日に必要な葉酸を摂取するするのは難しい |
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上記のデータから見ても、食物で1日に必要な葉酸を摂取するするのは難しいかもしれません。足りない葉酸はサプリメントで補うことをオススメします。
楽天市場『葉酸を含む食品(サプリメント)』一覧 |
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